少し先が見えた日
2018年 04月 13日
朝8時に家を出て夫と駅に向かう。
お天気で良かった。
東京の専門の病院まで、片道2時間かかる。
3月末に来てから2度目になる。
今日はレントゲンなどの検査もなく
診察だけだった。
このまま点滴と今の薬で5月中旬まで
経過観察になった。
次回CT検査の結果で手術の内容を検討する。
手術は6月から7月に決まりそうだ。
病院の中庭がホッとする。
ここは、緑が多くて癒されるな。
いよいよ手術が見えてきた。
それまでに週3の点滴と薬で少しでも
病巣が小さくなることを祈るしかない。
1月頃からずっと手術の話が出ては
また様子見になり落ち着かない日を送ってきた。
でも、大体の治療方針も決まり
手術も決まれば覚悟と言うか
気持ちが落ち着いた。
救いと言えば
先生が夫に咳や痰や熱など病気の
症状を聞いた。
でも、夫にはそのような症状も
ほとんどなく普通の生活が送れている。
仕事にも行けるし飲み会もちょっと行ってる。
思っていたよりも深刻じゃない気がした。
手術で病巣を取ってしまえば
後は落ち着くのではないかな?
専門の先生の話を聞くと
希望が湧いてくる。
週3回の点滴を6か月は続けて下さいと、
言われた時は
「うそ~~~、そんなに~~?」
と、子供のように驚く夫の顔がおかしくて
思わず笑ってしまった。
しばらくは大好きな出張に行けないね。
笑いながら診察室から出てきた私たち・・・
待ってる人たちにはどう映ったろう。
帰り道にある店でお昼を食べて帰った。
気持ちが前向きになれた1日だった。
帰ったのは15時過ぎ。
今日もお留守番ありがとう。
☆sora☆
by sorairo-1224
| 2018-04-13 16:02
| 夫のこと